インターリニアギリシャ語新約聖書 ヨハネよる福音書 下 14〜21章

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新約聖書の原語であるギリシャ語と日本語を照らし合わせて聖書研究ができる画期的な聖書。
こちらはヨハネの福音書(下)14章〜21章になります。


ギリシャ語インターリニア新約聖書は、以下の4つの特徴があります。

1.新約聖書のギリシャ語本文が、楽に読めます!
ギリシャ語本文の一語一語の下に、語形変化の分析、原形、日本語訳が一目でわかるよう書かれています。そのため、原文の流れを妨げられずに、それぞれの語の語形変化の分析、ギリシャ語の原形、日本語訳がわかります。
日本語訳には、各種のギリシャ語・日本語辞典だけでなく、バウワーのレキシコンや、キヅテルの神学辞典、ギリシャ語の語句研究態度が参照され、原則的にその個所の最適な訳語が当てられています。読者は、この日本語訳によって、特に釈義上の難しい場合を除いて、ギリシャ語辞書を引く作業が不用になります。

ギリシャ語においては、この作業が最も難解なので、あらかじめ語形変化の分析と原型が書かれているのは大変重宝します。

2.ギリシャ語本文の各行の下には。部分訳がついています!
ギリシャ語本文のそれぞれの語の結びつきがどのようになっているかが、各節の部分訳によって示されています。この部分訳があることによって、ギリシャ語各語の単なる日本語訳の並びではなく、語の相互関係がどうなっているかわかります。

3.各節の下に、著者による逐語訳があります!
それぞれの行の部分訳を組み合わせて、節ごとの逐語訳を付けました。逐語訳によって、読者が、ギリシャ語本文がどの程度正確に翻訳されているか確認できます。

4.ギリシャ語本文はビザンチン・テキスト。ネストレ第27版に対応!
ポーロス会インターリニア新約聖書のギリシャ語本文は、M,A.Robinsonと W.G.Pierpont編集のビザンチン・テキストで、多数写本(Majority Text)と呼ばれています。今日の代表的なギリシャ語本文であるネストレ第27版(Novum Testamentum Graece.27th ed, Stuttgart:Deutsche Bibelstiftung,1993.)と対応した表示をしているので、読者は両方のテキストでの読み方ができます。


これらの特徴を持つ「ポーロス会インターリニア新約聖書」を活用することによって、新約聖書のギリシャ語本文に触れてみたい方も、すでに学んだギリシャ語を活用したい教職者の方も、極めて短時間に、容易に新約聖書を原文で数十回、数百回と読むことができ、聖書の深みの中に浸ることができます。
(以上「インターリニア新約聖書」序文より)